北海道開催
日時 | 令和7年10月9日(木)〜10月10日(金)<2日間> 1日目 10:00~17:00 2日目 9:30~16:30 |
場所 | アイビープラザ(苫小牧市文化交流センター) |
特徴
自治体職員のための税務職員人材育成プログラム!
今年も北海道で3コースの税務セミナーを開催することが決定しました。
今回新規開講の滞納処分(不動産)コースもスタート!
30年以上実務経験のあるベテラン講師が滞納整理のノウハウを伝授し、
実務に役立つ書籍・テキストやその他受講特典もついてきます。
他団体との情報交換の機会にもなり、多くの受講生からご好評いただいております。
ぜひ、皆様のご参加をお待ちしております。
募集期間
令和7年6月中旬~9月上旬
コース内容
№ | コース | 定員 | 対象 | 内容 |
31 | 基礎 | 30名 | 徴収実務経験 1年未満 | 滞納整理の流れや進め方・手法を根拠となる法律を確認しながら学びます。事例検討を通し、より内容を理解して業務に活かせる知識を身に付け、徴税吏員としての気概を持って滞納者に対応できる能力と姿勢の向上を図ります。 |
32 | NEW! 滞納処分 (不動産) | 30名 | 徴収実務経験 1年以上 | 不動産と行政の関わりは「福祉とまちづくり」を旨とする市町村施策において不可欠なものです。この研修では徴税における不動産の滞納処分の役割を少し幅広い視点から検討し、併せて差押えから公売までの基本的な実務知識の習得を目指します。 更に詳しい内容は下部コース詳細へ |
33 | 財産調査 | 30名 | 徴収実務未経験者の方も参加可能 | 滞納整理の遂行過程において滞納者の担税力、財産保有の判定を行い、調査方法を広げることで、徴収の機会を確保するために財産調査が必要です。 本コースでは、法令、財産調査の重要性、着眼点などを学び業務実践能力の向上を目指します。 |
滞納処分(不動産)コース詳細
10月9日(木) ○研修内容 1 不動産を差し押さえた後、滞納整理が進まない案件があります。その理由としてはどのようなことが考えられるのか、不動産差押えのメリットとデメリットについてグループ討議を行います。 ○研修内容 2 不動産上の権利(例えば、抵当権、賃借権等)の換価による帰趨についてグループ討議を行います。討議結果の発表後、解説を兼ねて差押えの効力と換価による権利関係の帰趨を中心に不動産の滞納処分について講義を行います。 10月10日(金) 研修内容 1 市町村の「福祉とまちづくり」行政(総合行政)において、不動産公売(又はその知識と経験)は滞納金の徴収の外、どのような目的に利活用することができるのかについてグループ討議を行います。 研修内容 2 不動産公売において、しばしば問題となる残置(放置)された動産(例えば、庭木・敷石、障子・ふすま、ピアノ・冷蔵庫等)の扱いについてグループ討議を行います。討議結果の発表後、解説を兼ねてこの問題について講義を行います。また、不動産公売事務の要点と留意事項等についての講義を行います。 |
講師
公益財団法人 東京税務協会 専門講師 |
参加案内
受講料
各コース 20,900円(税込)
※テキスト・書籍代を含む
送付書類・お支払いについて
※開催日が近くなりましたら、受講者決定・請求書・参加案内等の書類を申込担当者様宛に送付いたします。
※セミナー受講後から11月末日までにお振込みをお願いいたします。
お申込み方法
「①申込フォーム」をダウンロード・入力の上、メールまたは「②お申込みはこちら」に添付してお申込みください。 |
ダウンロードができない等の場合は下記にお問い合わせください。
東京税務協会 教務課 03-3228-7996